理系は留学すべきか?
読者層は、理系の学生、
留学希望学生、(特に、理学部)に向けて書く。
グローバル社会で、国際競争により入っていく必要がある。自分も、理系で語学得意なら就活有利でね?とおもって決意した留学。行く前まで、めちゃ悩んだけど、いま悩んでる人の助けになればうれpi
1年間ラトビアに留学していた経験から留学の本音を吐く。
結論、行ってよかった! ただ、自分のmajorもしっかり勉強もやって留学になる。その点で理系留学は留学の目的を明確にしやすい。
良かったこと
1.日本で会うことのない人と会える
2. 将来の選択肢をグローバルに考え、行動できる
3.他の世界を知れる
4.新しい学問分野に出会える
5.語学能力のスーパー向上
6.現地のことを詳しく知れる
7.人と変わった経験ができる
心配なこと
1. 大学でやっていたこととは別のことをやらないとダメになるかも
2. お金かかる
3. 言語違う
4. 常識が通じないことも
5. 危ないことに遭遇するかも
6. 就活遅れるかも
7. 同期はみんな進路が決まってくる。取り残された感
ただ、一つ言いたい。正直、全部自分次第である!
じゃあ、どうやって心配を払拭する?
1、 徹底的に希望大学を調べる!!
大学入学時も大学を調べたように、留学先をしっかり調べる!ラトビア以外にもイタリアの大学を希望に出したのだが、調べてみると自分の専攻を勉強できないことが後にわかった。いま、その選択をしていると思うと恐ろしい。
ぶっちゃけ、英語力や成績によって選んだところにいけるところに拒否されることもある。(英語を勉強してなかった工学部の友人は落とされていた。)勉強したいことが必ず、自分の専攻と同じ学部でしてないこともある。そういう時に、思い切りも大事!!
2、 奨学金を獲得!!バイトする!!節約する
バイトで半額貯めた。あとは、大学の給付と奨学金、親からの生活費の仕送りが主な収入。ぶっちゃけ、これでも10万ぐらいもっとあったほうがよかった。
滞在中に欧州を15カ国ぐらい旅した。そのために、現地では自炊をし、旅の時は空港泊やナイトバスで宿題費をうかした。(ルーマニアの時に風邪ひいたけど)やっぱり、お金はかかる。
奨学金はしっかり準備するべきだったのが一番の後悔だった。学部留学で、大学院留学でないからと、高を括っていたのがあまかった。
3.勉強しよ!
ラトビアは非ネイティブで、まあ、英語はうまいが、やっぱりアメリカとかイギリスほどで英語は上達できない。IELTSの勉強は現地でも欠かさず続けていた。
バイトも時給が安いのでやってなかった。個人的に日本語を教えて、こずかい程度はいただいたが。つまり、時間があったので、ロシア語をがんばった。帰国前ぐらいには、軽い日常会話はできるようになれた。
やっぱり、現地の言葉を勉強すると、さらに現地のことをもっと知れるし、仲良くなれる人が増える。時間に余裕があるならぜひオススメ!
4.しっかり話す!
3とつながるが、自分の常識が外国では異なることはたくさんある。お金のトラブルが一番怖い。日本の察する文化が通じないので、しっかり自分の言葉で伝える。時に、ケンカになるが、自分でしっかり伝えられる言語能力も重要!
5.しっかり調べる!
自分の身は自分で守る!これ基本
6.計画しよう!
ヨーロッパなら、ロンドンキャリアフオーラムがある。このインターネット時代に、外国でも就活できるサービスはたくさんある。むしろ、現地で就職する勢いで行動する気持があるといい。スーツ持っていこう!
7. メンタルケア 現地でできる日本人学生も重要な存在
現地にいて、同期の進路が決まってくる近況を聞くのはけっこうこたえる。そんな時、大事な相談相手になる存在が現地に一緒に留学している友人。もちろん、日本人同士と絡みすぎも注意。要はバランス!
現地でやりたい研究分野を勉強できた。
英語もTOEICで300点近く上がった。
ロシア語話者の友達が多くできた。いまロシア語勉強が趣味。
120万かかったけど、大学で1つやり遂げた経験は、自信になる。
日本人が少ない環境に身をおける経験は、日本人としてどうあるべきか考えるキッカケになった。
人として成長できる。
ここでは書き終えられないぐらいの経験になった。理系の留学って話だったけど、留学と旅行の違いは、現地で自分の専攻をいかにビルドアップできるか。
日本語教育について
Lab dien Привет!!
私はプライベートで日本語を教えています。特に、JLPT 日本語能力試験という 日本語のTOEICのような試験の突破にむけて教材を使いながら教えています。生徒はロシア人でN3が生徒さんの目標です。TOEICでいうと650点ほどでしょうか。
教えていると日本語は世界でも独特な言語ではあることは自明でありますが、漢字が魅力的に映るようです。日本語教育は発信の仕方によってはビジネスにつながると感じています。副業として日本社会で成立すれば、日本人の国際性も経済も発展するのでは?
半期に一回のラトビアでの日本語教室は最低4人、最高30人ほど集まっています。今後、ラトビアで日本に対してのインタビューをしたいと計画しています。
バルト三国について
Lad dien Привет こんにちは!
バルト三国は上からエストニア、ラトビア、リトアニアと並んでいます。私なりの主観を入れた内容で紹介したいとおもいます。
エストニアは北欧の影響を大きく受けている印象です。特に首都のタリンでは、シンプルなデザインの建造物が多く、シルバニアファミリーの世界にいる感じでした。ポップな印象の街でした。
ラトビアはロシア文化の影響をつよく受けているようで、ソビエト時代の建造物も多く残っています。首都リガの旧市街では、エストニアとは対照的に古いヨーロッパの建物が残る中世の雰囲気が楽しめる国だと思います。
恥ずかしながら、筆者はまだリトアニアに国際バスのトランジットでよっただけで詳しく観光していません。リトアニアはバルト三国の中でも物価が一番安い国でロシア語話者も一番少ないようです。また、杉原千畝さんが活躍された場所で、リトアニアではかなり有名のようです。
軽い説明はこのぐらいで、バルト三国は去年、安倍首相が訪問され注目を集めました。さらに、エストニアではネットで起業ができるなど外資の受け入れを積極的にしていました。3月19日にはホリエモン祭がタリン工科大で開催されます。また、日本で力士をされていた把瑠都さんもエストニア出身です。ラトビアの首都リガは神戸と姉妹協定を結んでおり、関西学院大学からの留学生を毎年受け入れています。
ラトビアの友人に三カ国のイメージに尋ねたのですが、エストニアは寡黙で頭がよく、ラトビアは半ロシアでシャイ、リトアニアは陽気なイメージだそうです。
独立から100年も経っていない三国は物価が安く、治安面も良好で英語が比較的通じ、クレジットカードはどこでも使え、日本人観光客の人気が向上していますが、三国としては受け入れの体制が十分に整える必要があるようです。
До встречи
ラトビア大学
Labdien!! Привет!
火曜日、金曜日は講義がないため、今日は美容室に行き、専門の講義に関して先生と打ち合わせがありました。ラトビア留学では主に、ビジネス、人文系、コンピューターの講義が多くの留学生が登録しています。筆者は物理学専攻で、帰国までの1年間で専門選択科目を最低6単位取得が必須です。来年の9月卒業予定ですが、進級条件に満たなければ一年間の留年になります。奨学金を借りている者として、学費のローンはすこしでも安くしたいです。全セメで2単位を取得。今セメでは4単位取得する予定です。
研究について
あまり盛んな印象はなく、むしろ、大学院は日本にいた方がいいかもしれません。ですが、量子コンピューターのアルゴリズムの分野で世界的な権威の研究をされているアンドリース先生が教鞭もとられています。ほかにも、アレクサンドロス、アブルズ先生もおっしゃり、私の大学の先生と共同研究をされています。コンピューターのアルゴリズムからの研究ですが、この経験から大学院では物理学、計算機からの量子コンピューターに関する研究で修論を書きたいと考えています。
留学生の数
正規、交換留学、Erasmusも併せて 学生の3人に1人の国際感溢れます。物理、数学では1人でしたが、、日本人留学生も16人ほどと少ないです。また、英語、ロシア語、ラトビア語の多言語で講義が行われており、どの講義がどの言語で行われているか注意は必須です。筆者も物理でとりたい講義がとれない苦労があり、留学に関して悩むこともありました。
留学中の物理の勉強
物理や数学は紙とペンがあればできる分野であり、そこに一冊の本があれば知れることも多いとおもいます。ただ、研究所のインターンや卒論などを現地で始めたい場合、研究施設や英語で講義が開催されるのか、非英語圏での理系留学には気を気張ることは多いと思います。
最後に
留学や海外で生活をするには、自分の納得のいく情報収集方法を見つけることが重要でしょう。私は先生にしつこいぐらいメールして確認をしています。また、自分を自分で楽しませる方法は大事です。
では 今日はこのぐらいで
До встречи!!
ロシア語学習について
Привет!! Lab dien! Hello こんにちは!!
どうもラトビア留学生活6か月目のDaniel Itoです。
最近の悩みは、仲良いいカザフスタンのルームメイトのかける音楽と動画の音がうるさく、こまっています。基本思ったことはなんでも言うようにして自分の中で不満をためないようにしています。
さて、今回はラトビア留学で始めていることの1つのロシア語学習です
ご存知の通り、旧ソ時代はラトビアの公用語はロシア語だったそう。ソ連連盟国だった国はみんなロシア語!! 中央アジアのカザフスタンではロシア語が公用語の1つ。とりあえず、話者は多いです。恥ずかしながら、筆者はロシア語がこれまで世界言語として使用されていた現状をラトビアに滞在してから気づきました。思い立ったのはいいものの 最初は文字に慣れること 筆記体、発音に苦戦。。。 言語に関心のあった筆者として自信満々で挑んだのですが、、 文字と発音、筆記体に慣れるのに1か月はかかりました。
ここですこし 文字の紹介。 Нн Рр Сс Яя Зз Ъъ Ьь Вв Тт Ии
HがNと発音し、PをRのように発音、CはSのような発音、3みないな文字はZのように発音、Я はヤのように発音、ЪЬは単独で音を持ちませんが、他の文字の発音を変化させます。Bはbのように変化せず、大きさが変わります。Tも同様。このNが180°回転したのは イ と発音します。 英語や欧州の言語とは別の言語世界が広がっていて魅力的です。 また、ロシアとの4島を含む平和条約も今後進展、資源に乏しい日本と産業の発展を望むロシアの関係は今後成長する可能性があるでしょう。そのうえで、ロシア学習はメリットが多いかもしれません。
話は戻り、ロシア語学習は音から覚えるのが王道のようです。筆者は文法を固めるところから入っています。時間をみて、言語交換アプリで日本語学習者の方とチャットしています。 言語学習は目標づくりからといわれるように、私の目標はシベリア鉄道旅行、ロシア語検定3級、日常会話を目指し、日々1時間は勉強するようにしています。週に2回90分の講義を履修しています。また、ロシア語で日記を1か月ほど書いています。
今後としては、ロシア語の曲を日本語訳の歌詞で翻訳をしてみたいと考えています。
当初は、ラトビアに留学しているのにロシア語勉強への葛藤、英語の発音、英語力、非ネイティブでの英語生活に不安や後悔、ネガティブな感情が積もることが多かったです。ある日、ラトビアで日本語通訳をしている方に相談しました。彼は生粋のラトビア人ですが、ロシアとの関係や歴史は言語学習とは切り離して考えるものだと教わりました。
ラトビアではロシア語話者が多いことはむしろ多様性に富む1つの文化なのかもしれない、そのように考え、現在、ロシア語話者との関係を深めたいと考え、頑張っています。
До встречи
ラトビア
Lad dien!! Привет!! Hello!! こんにちは!
今日はラトビアについて語ろうと思います
ラトビア ロシアと国境を接する人口200万人もいない小さな国です。 筆者出身の宮城県よりも人口が少ない国であったことに当時は驚いていました。歴史的にはゲルマン系騎士団が作ったとされています。ギルドとして使われた建造物も存在します。ご存じの方もいるとおもいますが、旧ソビエト連邦の一部であった時代には重工業が盛んな連邦国でした。筆者のよく通っている物理学棟の教員にはソ連時代に日本の新幹線技術(当時は超電磁高速移動技術と呼ばれていたそう)を知るため、ソ連によって日本語の教育をされた方とお会いしました。会話こそ難しいものの、日本語の漢字への興味は凄まじいものでした。このように日本には馴染みが少ないソビエトの歴史を感じられるヨーロッパの国々であるバルト三国ですが、筆者としては、三国の中でロシア語話者が7割の国は、ラトビアのみです。ちなみに、バルト三国は上から、エストニア、ラトビア、リトアニアで構成されており、ソ連からの独立や歴史が近いことよりバルト三国として三つ子のように扱われています。今度は、バルト三国についてブログで書きたいと思っています。ラトビアは歴史順に、スウェーデン、ナチス、ソ連の順に侵略をされた 歴史を持つ国です。日本では国でソ連に所属した意識があったように記述されている(と日本語逐次通訳のラトビア人がおっしゃっていました。)ラトビア独立記念日の行進にも参加させていただき、大戦時の墓標や解説を聞き、当時の凄まじい戦いが感じとれます。また、アルバイトの平均時給が良くて3ユーロ。つまり400円です。しかし、外食すれば最低でも4ユーロはかかります。国内の経済に対して物価が高いので、大半の若者は海外で働きます。むしろ、国内に未来はないと言っている人も多いです。日本がどれだけイージーライフで生きていけるのか、、足るを知るとはこのことかと痛感しました。国民性はシャイで、基本は笑わない。しかし、酒の場でははしゃぎ、パーソナルゾーンに入れば仲良くなれる国民性です。また、国旗も日本と同じ、赤と白!! 土着信仰も日本の神道のように、万物に神様が宿る、ペイガンという宗教を4割の国民が進行しています。(筆者もその集会に参加させてもらいました。)
次に、ラトビア国内のロシアについてです。 基本的にロシア語で生活可能です。年配者は話せます。若い人は英語の方が堪能。ですが、反露感情が強い人も多く、ラトビア語かロシア語の使い分けることは重要です。中にはラトビア語を話せないロシア系ラトビア人も3割ほど全人口を占めており、ロシア語の公用語の国民投票で3割が賛成していました。つまり、ロシア話者が3人に1人の割合で在住しています。
また、ラトビア語話者とロシア語話者のコミュニティは分かれており、お互いで交流するのは稀だと言われてます。お互いの言語を知らない家庭も多いようです。若い人はどちらもできる人が多いようです。今後、ラトビアの情勢は国内の統一
私のロシア語話者コミュニティのイメージですが、とても思いやりに溢れています。連絡もよくいただき、遊ぶことも多いです。このような国民性のコミュニティが、あのソ連やシベリア抑留や宇宙開発などの人類の歴史が大きな事を起こした根本はなんなのか、、私はそのような経緯もありロシア語に関心があります。ラトビアに来てから勉強は始めましたが、いまだ、スーパーで買い物ぐらいのレベルです。帰国後にはシベリア鉄道で乗るのが目標です。
北方領土問題を抱える日本は、今後、4島をロシアとの特別経済自治区にするのではないかと予測しています。ロシアへの旅行にはいまだ、ビザが必要です。このように日本はアメリカとの関係もありますが、隣国であるロシアをさらに知るべきでしょう。
人類は2度の大戦を経験していますが、欧州とアジアの文化や世界観の隔たりは、3度目の対戦を勃発させる可能性は無視できたいとも感じています。
今回は長文!! 今後のネタとして、英語、ロシア語勉強方法、物理学、量子コンピュータ、留学生活、サウナ、ランニング、音楽、ラトビア、欧州旅行、カザフスタン人とのルームシェア、前のルームメイトとのいざこざ、ラトビアの治安、外国人との会話に仕方、ラトビア女性とのおつきあい、日本語教育、海外での物理の学び方、院試対策、就活系、ホリエモン祭り in Estonia エストニアでの出会い、バルト三国、把瑠都での年越し、将来の夢、ラトビアでのラーメン作り、欧州とアジア、ラトビアでの引っ越し、留学での勉強の仕方、オーストラリアでの一人旅、留学前の物理、英語、準備金の準備期間中の生活、親友のカザフスタンとのイタリア旅行中のハプニング、留学前と中の心境の変化。山形での生活、留学後の日本での計画、ラトビアのお酒、留学前の国際交流団体の運営、クラスメイト他界、大戦時のナチスと大東亜共栄圏の日本軍の違い、ラトビアと日本のシベリアでの歴史、僕の考える今後の日本、ラトビア大学での単位取得の苦労とむずかしさ、それぞれの国民性の違い、論文の解説、数学の解説、物理の解説、
などを考えています!!
リクエストありましたら、コメントよろしくお願いいたします!!
あと、だれか友達になりましょう!!
就活
Lad dien!! Здравствуй!! こんにちは!
昨日はエストニアで仕事をしている方とラトビアで食事をしました!!
将来はインフラ業界のプラントエンジニアリング業界で仕事をしたいことを伝えたら、欧州のプラント事業をレポートして日本に持って帰れとアドバイスをいただきました。
正直、ラトビアでの生活は日本よりも圧倒的に自由な時間が多く、最近、不安です。( ´∀` ) あと半年間しかないですが、自分は日本人である前にアジア人だとも感じます。また、学生である前に外国人であるとも感じます。
なんとなく、留学は観光の延長線上を抜けきれないとも感じます。
悩んでも仕方ない!!まずは行動してみます!考えが先行してしまう自分の癖を直したい!!ブログをはじめて自分を変えたいです! また、ラトビアを一人でも多くの方に伝えたいです
では! これからロシア語の講義いってきます!