Dan's diary

最近の心境を綴ります。

バルト三国について

Lad dien Привет  こんにちは!

 バルト三国は上からエストニアラトビアリトアニアと並んでいます。私なりの主観を入れた内容で紹介したいとおもいます。

 エストニアは北欧の影響を大きく受けている印象です。特に首都のタリンでは、シンプルなデザインの建造物が多く、シルバニアファミリーの世界にいる感じでした。ポップな印象の街でした。

 ラトビアはロシア文化の影響をつよく受けているようで、ソビエト時代の建造物も多く残っています。首都リガの旧市街では、エストニアとは対照的に古いヨーロッパの建物が残る中世の雰囲気が楽しめる国だと思います。

 恥ずかしながら、筆者はまだリトアニアに国際バスのトランジットでよっただけで詳しく観光していません。リトアニアバルト三国の中でも物価が一番安い国でロシア語話者も一番少ないようです。また、杉原千畝さんが活躍された場所で、リトアニアではかなり有名のようです。

 軽い説明はこのぐらいで、バルト三国は去年、安倍首相が訪問され注目を集めました。さらに、エストニアではネットで起業ができるなど外資の受け入れを積極的にしていました。3月19日にはホリエモン祭がタリン工科大で開催されます。また、日本で力士をされていた把瑠都さんもエストニア出身です。ラトビアの首都リガは神戸と姉妹協定を結んでおり、関西学院大学からの留学生を毎年受け入れています。

 

 ラトビアの友人に三カ国のイメージに尋ねたのですが、エストニアは寡黙で頭がよく、ラトビアは半ロシアでシャイ、リトアニアは陽気なイメージだそうです。

 

 独立から100年も経っていない三国は物価が安く、治安面も良好で英語が比較的通じ、クレジットカードはどこでも使え、日本人観光客の人気が向上していますが、三国としては受け入れの体制が十分に整える必要があるようです。

 

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